メインコンテンツへスキップ

「やり込み要素」とは?ゲームをクリア後も長く遊べる部分を解説

公開

この記事は やり込み要素 の意味をくわしく掘り下げた記事です。

「やり込み要素」とは

「やり込み要素(やりこみようそ)」とは、ゲームで、物語をクリアするという本来の目的とは別に、深く長く遊び込める部分のことをいいます。すべてのアイテムを集めたり、最高難易度に挑戦したり、隠しキャラクターを探したりと、「もっと遊びたい」という気持ちに応えてくれる、おまけのような楽しみを指します。クリアまでの道のりを「本編」と呼ぶのに対して、やり込み要素はそのあとも遊びを広げてくれる、いわば追加の遊び場のような存在です。

どんなものがあるの

やり込み要素にはさまざまな種類があります。代表的なものを挙げてみましょう。

これらは物語を進めるうえで必ずしも必要ではありませんが、ゲームを何倍にもふくらませてくれる、やりこみがいのある部分です。作り手が「クリアしたあとも、ずっと楽しんでほしい」という思いをこめて用意することも多く、やり込み要素の豊かさは、そのゲームが長く愛される理由のひとつになります。

本編とのちがい

ゲームは大きく「本編(メインのストーリーやステージ)」と「やり込み要素」に分けて語られることがあります。本編は、そのゲームで最初に目指すゴールまでの道のりで、多くの人はまずこのクリアを目標に遊びます。一方、やり込み要素は本編をクリアしたあとに本格的に楽しめるものが多く、「クリア後の世界」とも呼ばれます。本編が短くても、やり込み要素がたっぷり用意されていれば、そのゲームは何十時間、人によっては何百時間も遊べる作品になります。逆に、本編が長くてもやり込み要素が少なければ、クリア後はあっさり遊び終えてしまうこともあります。

言葉の由来

「やり込む」は、ひとつのことを飽きずに深く続ける、とことん取り組む、という意味の言葉です。これに「要素(全体を組み立てる一つひとつの部分)」を組み合わせて「やり込み要素」となりました。ゲーム雑誌やプレイヤー同士の会話の中で自然に広まり、今ではゲームの魅力を語るうえで欠かせない、定番の言葉になっています。似た言葉に「やり込み度」「やり込みプレイ」などがあり、どれだけ深く遊べるか、どれだけ深く遊んでいるかを表すのに使われます。

使い方と例文

ゲームの感想やおすすめを語るときによく使われます。

  • 「このゲーム、やり込み要素が豊富で長く遊べる」
  • 「本編は短いけど、やり込み要素がとにかく多い」
  • 「クリアしたけど、やり込み要素がまだ残っている」
  • 「やり込み要素をすべて埋めるのに100時間かかった」

「もうクリアしたの?」
「うん、でもやり込み要素がすごくて、まだまだ遊べそう」

「やり込み要素が豊富」「やり込み要素が薄い」のように、その多さや充実度を評価する形で使われることが多い言葉です。ゲームを買うかどうかを決めるときの、大切な目安のひとつにもなっています。

楽しみ方のポイント

やり込み要素は、すべてをこなさなければいけないものではありません。自分が楽しいと感じる部分だけをつまむのも、コンプリートを目指してとことん遊び込むのも、どちらも正しい遊び方です。人によって「ちょうどよいやり込み量」はちがうので、自分のペースで、無理なく楽しむのがいちばんです。やり込みに夢中になりすぎて、生活や睡眠、勉強の時間をけずってしまわないよう、時間を決めて遊ぶこともときには大切です。「今日はここまで」と区切りをつけながら遊ぶと、長く気持ちよく楽しめます。

まとめ

「やり込み要素」は、ゲームのクリアとは別に、深く長く遊び込めるおまけの部分を指す言葉です。コンプリートや高難易度への挑戦など、その種類はさまざまで、ゲームを長く楽しませてくれる工夫でもあります。全部やろうとせず、自分の好きなところを、自分のペースで楽しむのがおすすめです。

関連する記事

← 記事一覧へ