「自撮り」とは?意味や語源・セルフィーや「盛る」との違い・使い方を解説
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この記事は 自撮り の意味をくわしく掘り下げた記事です。「自撮り」とは?
「自撮り(じどり)」とは、自分でカメラを構えて自分自身を撮影すること、またはそうやって撮った写真や動画のことです。スマートフォンのインカメラ(画面側のカメラ)を使い、腕を伸ばして自分の顔や上半身を写すのが定番のスタイル。英語では「セルフィー(selfie)」と呼ばれ、SNSにアップする写真の中でもっともポピュラーなジャンルのひとつです。
意味・ニュアンスを詳しく
自撮りは、ただ自分を写すだけでなく「どう見せたいか」を自分で決められるのが特徴です。角度・表情・光の当たり方を自分で調整できるので、気に入った一枚が撮れるまで何度も撮り直せます。友だちと一緒に写る自撮りもよくあり、この場合は複数人で顔を寄せ合って一枚に収まります。
多くの人が自撮りをSNSのアイコンや投稿に使うため、「自撮り=自己紹介がわりの一枚」という感覚もあります。明るく楽しい印象の言葉で、それ自体にネガティブな意味はありません。食事やコスメ、ファッションの記録として自撮りする人も多く、「今日の服を残したい」「このメイクを覚えておきたい」といった日記のような使い方も広がっています。
撮った写真をそのまま載せる人もいれば、加工アプリで明るさや色を整えてから投稿する人もいます。どこまで手を加えるかは人それぞれで、「ありのままの自撮り」も「しっかり加工した自撮り」も、どちらも同じ「自撮り」と呼ばれます。
語源・由来
「自撮り」は「自分で撮る」を縮めた日本語です。携帯電話にカメラが付き、さらにスマートフォンのインカメラが普及したことで、誰でも手軽に自分を撮れるようになり、言葉として定着しました。英語の「セルフィー(selfie)」もほぼ同時期に世界中へ広まり、2013年にはオックスフォード英語辞典の「今年の言葉」に選ばれたほどです。日本では「自撮り」、海外では「セルフィー」と、同じ行動が別々の言葉で広がりました。
使い方(例文)
- 旅行先で自撮りをいっぱい撮った
- 新しいアイコン用に自撮りをアップした
- みんなで自撮りしよう、もっと寄って!
- 自撮り棒を使えば広い景色も一緒に写せる
A「この写真どうやって撮ったの?」
B「ただの自撮りだよ、アプリで少し盛っただけ」
似た言葉との使い分け
自撮りの周りには、意味の近い言葉がいくつかあります。混同しやすいので整理しましょう。
- 自撮り…日本語で「自分で自分を撮る」こと。行動にも、撮れた写真そのものにも使う。
- セルフィー…自撮りの英語版。意味はほぼ同じで、おしゃれな言い方として使われることが多い。
- 盛る(盛り)…写真を実際より良く見せる加工のこと。目を大きくしたり肌をきれいにしたりする。自撮りを「盛る」という関係で、行動そのものは別物。
- 他撮り(たどり)…自撮りの反対で、他の人に撮ってもらった写真のこと。
つまり「自撮り」は撮り方、「セルフィー」はその英語名、「盛る」は撮ったあとの加工、「他撮り」は反対の撮り方を指します。たとえば「自撮りを盛る」「他撮りのほうが自然」のように、組み合わせて使われます。ほかにも、自分の全身を鏡に映して撮る「鏡越しの自撮り(鏡自撮り)」、三脚やタイマーを使って少し離れた位置から撮る撮り方など、スタイルによって呼び分けられることもあります。
自撮りがきれいに撮れるコツ
検索して「自撮りをもっと上手に撮りたい」と思っている人も多いので、定番のコツを紹介します。
- 光を顔の正面から当てる…窓の明かりや照明を顔の前にすると、影が消えて明るく写ります。逆光(後ろから光)は顔が暗くなりがちです。
- カメラは少し高い位置から…目線よりやや上から撮ると、すっきりとした印象になりやすいと言われます。
- ピントと手ブレに注意…撮る直前に顔にピントを合わせ、シャッターの瞬間に動かないようにするとぼやけません。
- 背景を整える…写したくない物が入らないよう、背景にも気を配ると写真がぐっと良くなります。
何枚か撮って、その中から気に入った一枚を選ぶのも自撮りの楽しみ方のひとつです。加工のしすぎで実物とかけ離れないよう、ほどほどに整えるくらいがちょうどよいでしょう。
使うときの注意点
自撮りは楽しいものですが、ネットに顔写真を載せるときは慎重になりましょう。一度アップした写真は完全には消せず、知らない人に保存されたり悪用されたりする心配があります。背景に家や学校が写り込むと、住んでいる場所を特定される原因にもなります。
また、歩きながらや高い場所での自撮りは、転んだり落ちたりする事故につながり危険です。周りの安全を確かめ、公開する範囲をよく考えたうえで、楽しく自撮りを使いましょう。
まとめ
「自撮り」は「自分で撮る」を縮めた言葉で、自分自身を撮影すること・その写真を指します。英語では「セルフィー」、加工することは「盛る」、人に撮ってもらうのは「他撮り」と、近い言葉を使い分けると表現が広がります。SNSで身近な行動だからこそ、プライバシーと安全に気をつけて楽しむのが大切です。